はじめまして 【獣医師 松井李穂】
獣医師 松井 李穂(まつい りほ 2011年4月入社)
はじめまして。
2011年4月から獣医師として
アンドレ動物病院のスタッフとなりました
松井 李穂 です。
獣医師として 一年目で新米でありますが、
これから 皆さまから信頼される獣医師になれるよう
頑張りますので、
よろしく お願いいたします。
さて、私は子供のころから
ハムスター、ウサギ、犬や猫を飼ってきました。
小学校 5年生の時に 最初に飼ったのが
ジャンガリアンハムスターで
とても可愛くて よく遊びました。
もちろん エサを与えたり、掃除をしたり、
自分で世話をしていました。
中学生では ウサギを飼いました。
ウサギは子供が生まれ、子ウサギの成長を見ることができ、
とても思い入れがありました。
名前を呼ぶと 「ぴょんぴょん」と近寄ってきて、
とてもとても かわいかったです。
このときから ウサギの可愛さに取りつかれ、
今でも一番好きな動物は ウサギです。
高校生の時には 近所の方から犬をもらいうけ、
母は猫を拾ってきて 犬と猫も飼い始めました。
母は 今でも捨て猫を拾ってきては
里親を探したりしています。
私が動物が好きなのは
母の影響を受けたのかもしれません。
動物が好きだったので
動物に関わる仕事がしたいと思い、
獣医師を志すようになったのが高校2年生くらいでした。
飼っていた ウサギ・犬や猫を
動物病院に連れていくことがあり、
「獣医さんは 動物の病気を治療できてすごいなあ」
と思ったことが
獣医師を目指すきっかけになりました。
それから、大学の獣医学科に入るために
必死に勉強しました。
運よく獣医学科に入ることができ、
また同時に北海道に住むという夢も叶いました。
当時私は北海道にどうしても住みたくて、
北海道の大学しか受験しませんでした。
特に理由はないのですが・・・・・・
6年間の学生生活の中で、
私の将来の夢は若干変化しました。
野生動物保護の仕事がしたい
と思っていた時期もありました。
しかし、最終的には臨床獣医師になりたいことに気づき、
動物病院に就職し臨床をしようと決意しました。
私が就職する動物病院を探すときにこだわっていたのが、
ウサギなどのエキゾチックペットの診療を行っていることでした。
ウサギを飼っていたときに
ウサギを診れる動物病院が近くになく苦労したので、
私は犬猫以外の動物も診れる獣医師になりたい
と思ったからでした。
就職活動として、何軒かの動物病院に面接を兼ねて
見学実習させていただきました。
その中でも アンドレ動物病院は
エキゾチックペットの診療に力を入れていることはもちろん、
いろいろな動物が来院し、とても興味がわきました。
また、院長先生をはじめ
スタッフの皆さんに 温かく接していただき、
病院の雰囲気も とても和やかで温かかったので、
是非 アンドレ動物病院の 一員となり、学び、働きたい
と 思いました。
4月から勤務し始めて まだ 2か月しか経っていませんが、
犬・猫はもちろん、 ウサギ、フェレット、ハムスター、
鳥、モルモット、チンチラ、
時には カメ、プレーリードッグやフクロモモンガなど
様々な動物が来院し、
毎日新しいことの連続で とても新鮮です。
「先生」と呼ばれることに
最初は とても違和感を感じていましたが、
周りから見たらたとえ新人であっても
自分は獣医師としてみられるのだと
自覚するようになってきました。
こんな素晴らしい環境の中で、
素敵な院長・副院長、
そして先輩獣医師と看護師の皆さんと
仕事ができることを幸せに思います。
マイペースな私ですが、頑張りたいと思います。
これから、獣医師としてだけでなく、
人としても素敵な人・獣医師になれるよう
頑張っていこうと思います。
そして、将来 獣医師になってよかったなあ
と思えるように成長していきたいと思っています。
まだまだ未熟ですが、
どうぞよろしくお願いいたします。