はじめまして 【獣医師 宮澤 有果】
宮澤 有果 (みやざわ ゆか 2017年4月入社)
はじめまして。
2017年4月から獣医師としてアンドレ動物病院のスタッフとなりました
宮澤 有果(みやざわ ゆか)です。
私は現在、獣医師になっていますが、
東京の街中で育ったため、
幼少期は動物に囲まれた環境ではありませんでした。
なので、図鑑や本を通して動物に親しみや興味を持ち、
大好きになりました。
特に、恐竜が好きで、恐竜図鑑をみていたので、
フォルムが似ている爬虫類は
今でも大好きです。
そのため、あまり覚えていないのですが、
幼稚園の七夕には
「動物のお医者さんになりたい。」
と書いていたそうです。
小学生では、コオロギや金魚を飼い始め、
ついにジャンガリアンハムスターを飼うことになりました。
本当にかわいくて、幸せな日々でした。
今でもハムスターは大好きです。
しかし、命には限りがあるもので、
2年ほどで亡くなってしまいました。
この時私は悲しいのと同時に
なぜ死んでしまったのか?
もっと長生きさせられなかったのか?
と悔やんだと同時に、動物について
もっと詳しく学びたいと感じました。
この時に、
動物のお医者さん=獣医さんになりたい
という気持ちが より強くなりました。
それから、中学、高校を経ても
獣医さんになりたいという気持ちは変わらず、
獣医師を目指すため勉強を頑張りました。
なんとか獣医学科に入学でき、
6年間の大学生活を過ごしました。
この6年間で獣医師といっても様々な職があることを知り、
かなり悩みましたが、最終的には小動物臨床に決めました。
就職においては、
私の小さい頃の獣医さんに対するイメージは、
動物の種類に関係なく、沢山の動物を診れることでしたので、
犬猫以外の様々な動物も診ている
病院を重点的に探しました。
さらに、確かな知見を元に治療している病院で働きたいと考えたため、
エキゾチックアニマルに関する発表や
セミナー等に参加しているような病院を探しました。
そのような病院をいくつか見学しましたが、
私の探している病院像と合致したのが
アンドレ動物病院でした。
さらに、アンドレ動物病院は、院長をはじめ
皆さんとても温かく、かつ出来る人達ばかりで、
私もその一員となり、一緒に働きたいと思いました。
勤務し始めて数か月が経ちましたが
たくさんの種類の動物が来院し、
まだまだ新しいことばかりで勉強の毎日です。
早く、より多くの動物を救えるよう、
院長や副院長をはじめ、
アンドレのみなさんから学んでいきたいと思います。
そして、
「話しやすく温かい獣医さん」
になり安心して頂けるよう
邁進していきたいと思います。
まだ一年目ということもあり、
未熟なところもございますが、
皆さまを安心させられるような獣医師になれるよう
努力致しますので、
よろしくお願いいたします。